フリーランスのサーバーサイドエンジニアとしてプログラムを書いている私ですが、
インフラ周りにもっと強くなりたい!と思い、インフラ周りを勉強しています。
今回の記事では、ネットワークについての備忘録を自分用に書いています。
かなり噛み砕いて書いているので、多少の齟齬はあると思います。
インフラ初心者が、理解優先のために噛み砕いているので、その辺ご容赦ください。
私のような、インフラ超初心者にはわかりやすいと思います…!
サーバーってなんだろう
アプリケーションサーバーやらwebサーバーやら…○○サーバーってよく聞きます。
正直モヤがかかった理解で、よくわかっていませんでした。
そもそもこいつら何者やねん!…と。
「サーバー」はつまりはコンピューターです。
コンピューターを、ジョーシンとかの電気屋さんであなたは買ってくる。
「Linux」とか「Windows Server」というようなサーバー用のOSも、電気屋さんで買う(もちろんネットからインストール可能なのですがとりあえずほっといて…)。
買ってきたコンピューターに、サーバー用のOSを突っ込む。
はい、これでサーバーの完成!
サーバー用のOSを突っ込んでるコンピューター、これがサーバーです。
○○サーバってなんだろう
そしたら、アプリケーションサーバーやらwebサーバーやら、ってなんやねんと。
これもですね、「webサーバー」が売られているわけではないのです。
サーバーに、web機能を提供するソフトウェアをインストールしたものを、webサーバーと呼んでいるだけ。
サーバーに、メールの送受信機能を提供するソフトウェアをインストールしたものを、メールサーバーと呼んでいるだけ。
つまり、サーバーに、どんなソフトウェアを突っ込んだかで、○○サーバーの○○が決まるというわけ。
ということはですよ、サーバーに、
webサーバーソフトウェアと、データベースサーバーソフトウェアの両方をインストールしたサーバーは、「webサーバー兼データベースサーバー」となるわけです。
(ちなみに、開発したアプリは、webサーバーにのせます)
終わりに
サーバーって見る機会があまり無いから、イメージしづらいんですよね。
でも知ってみたら意外とシンプル。
「サーバー」ってだけだとインフラ周りとは言えないかもしれませんが、
こんな感じで、インフラ周りの知識について、書いていこうと思います!